Mac に Python の仮想環境 (venv) を作る方法と削除する方法。アナコンダは使っていません。

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仮想環境を作る前の下準備

MacBook Pro に Python の仮想環境を作ります。

仮想環境を作ったあと、その仮想環境を有効化 (アクティベート) すると仮想環境名のディレクトリが自動生成されます。だからまず仮想環境の名前 (今回は venv-01 にした) を決めます。

それから仮想環境をインストールする場所 (今回は /Users/nobi/python にした) に cd します。そして Python 3 のヴァージョンを確認する。

仮想環境を python3 コマンドで作る

ターミナルを立ち上げ、python3 -m venv venv-01 と叩いて仮想環境を作った。

仮想環境を有効化する方法、無効化する方法

source コマンドを使って有効化 (activate) します。引数に 仮想環境の名前/bin/activate をつけます。

プロンプトに仮想環境の名前が追加されたことで視覚的に仮想環境にいることがわかるようになっています。

venv-01 というディレクトリが作成されたことがわかります。

python3 のバージョンは引き継がれる(?)ようで、同じバージョン = 3.7.6 になっていました。

無効化するには、deactivate と叩くだけです。

プロンプトから仮想環境の名前が消えて、仮想環境から抜けたことがわかります。元にもどりましたね。

仮想環境を削除する方法

作成された仮想環境のディレクトリを丸ごと削除するだけです。deactivate コマンドで仮想環境を無効化しておいてから削除するのが良いでしょう。

以上で仮想環境の削除ができました。

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