[MacBook Air] BenQ のモニター2個を接続しトリプルディスプレイ環境にしました。
左が MacBook Air, 真ん中が BenQ E2420HD, 右が BenQ GL2460
以前から画面が2つ (MacBook Air + 外部ディスプレイ1個) では足りないと感じていたのでトリプルディスプレイ環境を検討していました。いわゆる拡張ディスプレイとしての使用でミラーリングではありません。
今回この環境ができあがりましたのでそれについて書いておこうと思います。まだ使い始めて1日ですが、いい感じです。多少動作がもっさりする時がありますが、発生頻度が少ないので今のところ問題には感じていないです。画面が3つ使えるメリットのほうが断然大きいですね。
トリプルディスプレイを構成している PC
- PC: MacBook Air (13 inch, Mid 2012 model)
- OS: OS X Yosemite 10.10.5
- CPU: Intel Core i5 1.8 Ghz
- RAM: 4 GB
1つ目の外部モニターの構成と接続
モニターは BenQ の 24 型ワイドディスプレイ E2420HD で、解像度が 1920 x 1080 です。
MacBook Air 側のインタフェースはミニディスプレイポート (Thunderbolt) でここに PLANEX の DVI インタフェース変換アダプタ (PL-MDPDV02) を接続します。
さらにこの変換アダプタに BlueRigger の DVI – DVI のケーブルを接続し、Benq E2420 HD に接続しています。
PLANEX PL-MDPDV02
この1つめのモニターの接続に関しては物理的に接続をするだけで MacOS が自動的に認識し使用できる状態になりました。
あとは、リンゴマークから「システム環境設定」をクリックして配置 (MacBook Air の右にするか左にするか) をどうするか解像度をどうするか、くらいを設定していけば良いでしょう。
2つ目の外部モニターの構成と接続
モニターは BenQ の 24 型ワイドディスプレイ GL2460HM で解像度は同じく 1920 x 1080 です。
MacBook Air 側のインタフェースは USB 3.0 でここに plugable というメーカーのグラフィックアダプタ (USB 3.0 HDMI 4K) を接続しています。
さらにこのグラフィックアダプタにある HDMI インタフェースに HDMI – DVI のケーブルを接続し、BenQ GL2460 に接続しています。
このモニターを使えるようにするためにはまず物理的な接続を済ませます。
そこから、グラフィックアダプタを使用できるようにするために MacBook Air にドライバをインストールして設定する必要がありますが、これは次の記事でご紹介します。